自己肯定感を高めるために習慣化することにした
「自分に自信がない。」「自分を肯定的に考えられない。」これは最近気づいた、自分に対する気持ちです。その気持ちを変えていける方法を学んだので記事にしようと思います。
【要約】
・自己肯定感を高めるために、自分の掲げる目標を達成することが大切だと感じた
・何かを達成するには日々の行動が大切(毎日行うこと)
・毎日行うことを習慣化するには「本当にばかばかしいほど単純で簡単な課題」を自分に課す
(例)マッチョになりたい場合→1日1回の腕立て伏せを毎日行うことを課題にする
・結果、毎日目標を達成していき、自分に自信ができる+習慣化することで半自動的にマッチョにもなれる
=無敵のスター錦野状態になる
自分との約束を守れなかった
まず、なんで「自分を肯定的に考えられない。」と思うようになったのかを振り返って見ると、今まで様々なところで「自分との約束」を守れていなかったからだと分かりました。
「この会社で頑張ろう」
「英語でコミュニケーションが取れるようになろう」
「筋トレを頑張ろう」
「朝型の生活になろう」
「ブログを書こう」
内容は違えど、その時々に自分自身で考え、心に決めたことです。でも、その結果、達成してきませんでした。達成というか適切な日々の努力を行えませんでした。もちろん、方向性を柔軟に変更することは大切ですし、優先順位を考えた上で今必要ではないと判断したこともありました。
しかし、”また、自分との約束を守れなかった”という気持ちは蓄積していきます。それが積もりに積もって、「自分は物事を達成できないんだ」とか「意志が弱いんだ」と自身をラベル付けしてしまいます。その結果が自己肯定感の低さ=自信のなさになっているわけです。
またブログを始めたけど今度も同じことになるのでは
そんな風に自分に対してラベル付けを行ってしまうと、新しいことにチャレンジしなくなってきます。僕はとある理由で(どこかのタイミングで記事にしようと思ってます)
このブログをスタートさせることができたのですが、頭にあったのは「また続けられないんじゃないか」という考えです。
そんな時に少し前から気になっていた習慣化に関する本を本屋で手にとりました。
- 作者: スティーヴン・ガイズ,田口未和
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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希望の書、現る
この本の内容はすごく明快かつシンプルな内容でした。
①毎日これだけはやると決めて必ず実行する
②毎日やる内容はばかばかしいほど簡単なことにすること
③小さな習慣が積み重なって大きな結果になる
・筋トレを続けたい人は腕立て伏せ1回を毎日
・文章を書きたい人は1日100文字を毎日
このように、やる気も何もない状態で行える簡単すぎる内容を日々の課題にする。
毎日、自分との約束を守ることで、自信も取り戻せるし毎日行うことで成長する。こういう好循環が大きな結果に繋がるということです。
自分ってイケてる!って状態を作りたい
僕自身は「毎日、ブログを1記事書く」を課題としています。どんな内容でもOK!好きなヒップホップの曲を紹介するだけでも仕事で学んだことでも、とにかく書き続ける。
情報発信の力をつけるよりもまずは、自己肯定感=自分ってイケてる!って状態を作る方が今の僕には重要。
人が新しい習慣づくりにかかる日数は平均で66日とのことなのでこのブログで実践していきます。
習慣に関する本を読みまくった中で一番よかったのは「今、鼻を触れといわれて、できない人はいない。そこまで簡単にすれば、習慣化しないことのほうが難しい」というので、実際に試したら、すごい効く。絶対にできる範囲で習慣化して、その絶対にできるレベルを少しずつ上げていくのがオススメです。
— けんすう (@kensuu) 2017年7月19日
ちなみに、けんすうさんが言っているこの内容は「小さな習慣」で書かれていることです。
他にも習慣化する上で参考になる情報がたくさん書いてあるので僕と同じような悩みを持っている人には凄くオススメです。
I REP MYSELF!!!