映画『ベイビー・ドライバー』はクッソ面白いから観た方が良いよ

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いやー、参った。参りました。


現在、映画館にて公開中の『ベイビー・ドライバー』を観てきたんですが素晴らしく面白かったです。 月に2、3回は映画館にいってますけどね、今年の中でもTOP3いったんちゃうかなと。


元々書こうとしていた記事をやめて、『ベイビー・ドライバー』について書きたいと思います。

予告を観てから映画館に行ったけど大いに裏切られた

先日、YouTubeを観ていたら、映画『ベイビー・ドライバー』の予告がCMで流れました。


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「めっちゃ面白そうやん!」


と、一気に喰いつきまして、本日、大阪梅田にある『ブルク7』にて観てきました。


ちなみにですが、ブルク7は、通常料金で二人掛けのペアシートがありました。 座席も深く腰掛けられて、居心地がよかったです。(カップルよ)


本題に戻ります。予告を観たときは、映画のTAXiとトランスポーターを足して2で割った感じかなと思っていました。 だがしかし!全く違いました。もちろん、良い意味で。

ストーリー

ベイビー(アンセル・エルゴート)。その天才的なドライビング・センスが買われ、組織の運転手として彼に課せられた仕事―それは、銀行、現金輸送車を襲ったメンバーを確実に「逃がす」こと。


子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りに悩まされ続けているベイビー。しかし、音楽を聴くことで、耳鳴りがかき消され、そのドライビング・テクニックがさらに覚醒する。そして誰も止めることができない、追いつくことすらできない、イカれたドライバーへと変貌する―。


組織のボスで作戦担当のドク(ケヴィン・スペイシー)、すぐにブチ切れ銃をブッ放すバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦、バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。


彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビー。しかし、このクレイジーな環境から抜け出す決意をする―それは、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を組織に嗅ぎつけられたからだ。


自ら決めた“最後の仕事”=“合衆国郵便局の襲撃”がベイビーと恋人と組織を道連れに暴走を始める―。

引用:映画『ベイビー・ドライバー』オフィシャルサイト|ソニー・ピクチャーズ


この記事では一切ネタバレはしませんが、良かった点を挙げて行きます。

1. 音楽の使い方が絶妙

youtu.be この映画、予告でも分かるかもしれませんが”音楽”が重要なポイントになっています。 主人公がイヤホンで聴いている音楽が銃声や爆発音にシンクロしていて、それが心地いいリズムを生んでいます。

また、主人公のベイビーが選ぶ曲も良かったです。

2. ドライブテクニックが異常

主人公のベイビーは天才的なドライバーという設定ですが想像以上のテクニックでした。 『ワイルドスピード』を始めとする、様々なカーアクション映画がある今でも感動するほど『ベイビー・ドライバー』の運転は凄まじかったです。


映画の冒頭、開始6分のカーチェイスシーンが公開されているので、ぜひご覧ください。

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3. ジェイミー・フォックスの演技が上手すぎて腹が立つ

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歌って良し、演技して良しのジェイミー・フォックスですが今回の映画でも素晴らしい演技でした。 上手すぎてめっちゃムカつきます。(観ていただけると意味がすぐにわかります) 悪人の役柄なんですが、登場シーンの5回に1回くらい


「あれ?マイク・タイソン?」


となっておりました。もし、映画を観終わってからこの記事を読んでくださっているとしたら お茶目なジェイミー・フォックスの曲を聴いて落ち着いてください。

youtu.be

これは映画館で見るべき映画です

予告を観て、ちょっとでも気になった方は是非、映画館に行ってください。



1000倍ワイド!確かにその表現は的確です。そしてさらに深みもあります。 まさに、最高のエンターテイメントや!


それでは、今日はこの辺で。


I REP MYSELF!!!