クライアントが教えてくれた、Web上のやりとりだけでも100%信頼できる人のコミュニケーション方法

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信頼できる人とそうでない人。 もちろん、前者になりたいと思いますよね。


今日の記事では、僕が仕事をさせていただいている、クライアントさんから学んだ ”Web上のやりとりだけでも信頼できる人のコミュニケーション方法”について書かせていただきます。


仕事をさせていただいて、学びも与えてくれるなんて! これは、多くの人に知ってもらいたい内容です。

自分が何者なのかを明確に丁寧に伝える

僕がそのクライアントさんとの出会いは、Twitterのメッセージからでした。


bemee.hatenablog.com


きっとこの記事を読んでくださって、メッセージをくださったんだと思います。


今まで、フォローや全く関わりの無い、初めての人からメッセージをいただいた事がなかったので 少し驚きました。でもそのメッセージを読んで見ると、すぐさまその驚きがなくなり、不安などは全く感じなくなりました。


そのメッセージでは、下記の内容が書かれていました。


・現在どんな事を行っているかの説明とその詳細(この方はブログのURLを貼ってくださりました)
・現状の課題が何なのか
・僕の技術、スキルがその課題を解決できると考えている(僕のデザインのテイストも理解した上で)
・その課題を解決した先に、多くの人に良い影響を与えたいという気持ちがある


このような内容を受け取って、嫌な気持ちになる人はいないはず。 自分に出来る事だったら協力させていただきたいなと思いました。

相手の都合も考える

制作させていただく事が決まり、僕自身が勤め人の身なので納期の面で遅くなってしまう可能性があると伝えたところ、 ”急ぎでは無いのであなたの都合で問題無い”とのメッセージがきました。他のやりとりの間も常にこちらの都合を優先してくださる言葉が。


もちろん、どうしても急ぎの案件もあるかと思いますが、人間なら”相手の都合や気持ちを考えられる素晴らしい人に応えたい”と考えるのは自然なことではないでしょうか。

やりとりのルールをあらかじめ決める・把握しようとする

制作がスタートする前にクライアントさんから下記の内容を教えて欲しいと言われました。


・やりとりのルール (作成にあたり知らせて欲しいこと等)
・お支払方法、時期
・(目安としての)納期


これって、制作についてだけではなく、相手の決めていることや、ルールを知ろうとする事です。


「私のルールはこうだから守ってね」ではなく、「まずはあなたのルールを教えてください」という考え方。


これも”相手の都合も考える”という事に繋がっているかもしれませんが、まずは相手を理解しようとする姿勢に感動しました。

クイックレスポンス

”クイックレスポンスは超重要”とよく聞きますが、クライアントさんとのやりとりでも実感しました。


基本的には、Twitterで連絡を取り合っているのですが、メッセージを送った際に返信がすごく早いです。 もし、返答に時間がかかる場合や、今は忙しいという時はその旨を高速で送ってくださります。


これって、メッセージを送った相手からすると凄く嬉しいんですよね。

大事なことはまず伝える

これは、”クイックレスポンス”との合わせ技だったのですが、デザイン案を送った際に ”デザイン案に対するコメントは後ほど送るけど、まずは一言、方向性として気に入っている”という返答が。


初めてデザイン案を送る時って凄く不安もあるわけです。真剣に考え抜いてできたデザインだけど、相手のイメージと近いのかどうか… ましてや、実際に対面で会っていないので、相手に関する情報量が必然的に少ないです。


そんな時に、一言でも”合っている” ”間違っている”とすぐさま伝えてくれるのは制作者からすると凄くありがたいです。

自分の想いの部分を伝える

今のクライアントさんで一番強く感じているのは想いの強さです。


”自分の発信する情報やサービスで一人でも多くの人に貢献したい”


そんな想いをやりとりの中でちゃんと伝えてくださいました。 多くの人に貢献したくて、なおかつそれに向けて適切な努力を行っている。本当に素晴らしいことです。


「そんな人、信頼するに決まってるやろー!」と。

まとめ


この記事を書いて気づいたのは、信頼を得ている人って 『相手のこと、自分以外の人のことをちゃんと考えて、行動出来る人』なのかなと。


このような素晴らしい出会いに恵まれてラッキーでした!
多くの学びをありがとうございます。


デザイン完成まであと少し、完成の際はブログで改めてお伝えするのでご期待ください。


それでは、今日はこの辺で。
I REP MYSELF!!!