部下や後輩の為に真面目に考えることは逆効果?

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今日は急遽、上司とご飯に行っていました。 様々な話をして楽しかったのですが、その中で1つ気付いたことがありました。


それは、部下や後輩と接する上で、「真面目は良いけど、シリアスはダメ」ということです。


僕の所属する、マーケティング課には僕含めて、合計3人のメンバーがいます。 普段、仕事で密にやり取りがあるのは先輩。今日、ご飯に行ったのは上司です。


実務をまず始めに相談・報告する相手が先輩なのですが、その方は凄く真面目に仕事をされる方で上司からも信頼されています。 ですが、真面目が故にコミュニケーションを取ると『過度にシリアスになってしまう』のです。


後輩である僕の事を思って、フィードバックやアドバイスを行ってくださるのですが、真剣に伝えたいがために『君の今の状態はヤバイよ』という雰囲気がでます。


その結果、こちらも『そんなに今の自分はダメなのか…』と思い込んでいきます。


以前、先輩にした話を、同じように上司にしてみると、非常に軽い感じでアドバイスをしてくださりました。(適当ではまったくなく) そうなると、『あっ!結構簡単そう!出来そう!』となるのです。


この“出来そう”という感覚が大切。


上司の方はそういった、『相手がどう受け取るか』というのも含めてコミュニケーションを行なっているんだろうなと感じました。


さすが、マーケター歴18年!


後輩や部下を持つ方は、自身がどんなコミュニケーションを取っているか振り返ってみてはどうでしょうか?


【まとめ】
真面目に後輩や部下の事を考えるのはいいけど、シリアスになってしまうと逆効果になる場合もある。


それでは、今日はこの辺で。
I REP MYSELF!!!